注文を編集する際の考慮事項
注文を編集する前に、このページの考慮事項を確認し、変更がストアにどのような影響を与えるかを理解してください。
注文内の未発送のアイテムは編集できますが、発送済みのアイテムを削除したり、その数量を調整したりすることはできません。発送済みおよび未発送のアイテムのディスカウントを追加および管理できます。
注文を編集すると、その変更が反映されて注文の合計金額が更新されます。注文には、お客様への返金が必要か、またはお客様からの追加の支払いが必要かが表示されます。注文の調整によっては、お客様に返金するか、お客様から決済を回収する必要があります。
注文を編集するには、ストアオーナーであるか、「注文の編集」許可が必要です。スタッフの許可について、詳しくはこちら。
テスト注文を作成して、ストアでの注文の編集が機能することを確認できます。
このページの内容
簡単なチェックアウト
注文の編集後にお客様から決済を回収する必要がある場合、お客様は新しいチェックアウトでエクスプレスチェックアウトを利用できなくなります。これはApple Payなどのチェックアウトに影響します。
ストア分析
注文が行われた日の後に注文を編集した場合、その編集はレポートに別の注文として表示されます。新しい注文が作成されたわけではありませんが、レポートでは編集された注文が新しい注文として表示されます。
以下のレポートが影響を受けます。
アプリと注文のインポート
管理画面にインポートされた注文は編集できません。つまり、アプリによって作成された注文は、管理画面や他のアプリでは編集できません。注文を作成したアプリのみが、その注文を編集できます。ただし、アプリで下書き注文が作成され、それが後で注文に変換された場合、その注文は管理画面や他のアプリで編集できます。
さらに、一部のアプリは注文の編集を認識しない場合があります。注文を編集すると、アプリ内のデータが不正確になる可能性があります。注文の編集は、フルフィルメントアプリに影響を与える可能性が高くなります。たとえば、注文を編集してアイテムを削除した場合、フルフィルメントアプリがそのアイテムを削除しない可能性があります。誤って、注文から削除されて決済もされていないアイテムを発送してしまうことがあります。
アプリ開発者に問い合わせて、アプリを更新する必要があるかどうかを確認できます。アプリ開発者の方は、GraphQL を使用した注文の編集で詳細を確認できます。
通貨
異なる通貨で支払い済みの注文を編集する場合、行う編集の種類によっては、注文で以前に使用されたレートとは異なる為替レートが適用される場合があります。
- 新しいアイテムを追加する場合、編集時の最新の為替レートが使用されます。
- 既存のアイテムの数量を増やす場合、注文が最初に作成された時点の為替レートが使用されます。
- アイテムを削除したり、既存のアイテムの数量を減らしたりする場合、お客様が為替レートの変動による影響を受けないように、注文が最初に作成された時点の為替レートが使用されます。返金に伴う通貨リスクについて、詳しくはこちら。
他の通貨での注文を編集する資格がない場合、または特定の注文を編集できない場合は、注文を返金してから、希望するマーケットを使用して下書き注文を作成し、お客様の現地通貨で請求書をメールで送信することができます。
ディスカウント
手動の項目ディスカウントは、追加、編集、削除が可能です。一部の注文レベルのディスカウントは、注文が編集された後に再計算されます。Avalara Tax Complianceは、注文でのディスカウントの編集に対応しています。
手動ディスカウントの編集
注文の既存の項目に手動ディスカウントを追加したり、注文の既存の項目でディスカウントを更新または削除したりできます。
注文レベルのディスカウントは、追加、削除、更新できません。さらに、以下の項目のディスカウントタイプは編集できません。
- ディスカウントコード
- スクリプトディスカウント
- 自動ディスカウント
ディスカウントの再計算
一部のディスカウントは、注文を編集した後に再計算されません。お客様が正しい金額を支払っていることを確認するために、ディスカウントが適用された注文の合計を注意深く確認してください。
注文が編集されると、以下のディスカウントタイプが再計算されます。
- 注文全体に適用される割引率ディスカウント。これらのディスカウントは、新しいアイテムを追加したり、アイテムの数量を変更したりすると再計算されます。
- 特定の商品またはコレクションに適用される定額のディスカウントコード。これらのディスカウントは、すでにディスカウントが適用されているアイテムの数量を調整すると再計算されます。このタイプのディスカウントは、ディスカウントコードが注文ごとに複数回使用できる場合にのみ再計算されます。
フルフィルメントサービス
フルフィルメントサービスによってフルフィルメントされるアイテムを編集できるかどうかを確認するには、フルフィルメントサービスにお問い合わせください。
フルフィルメントサービスが注文の編集に対応していない場合、アイテムを編集すると、注文の見逃しや不完全な注文が発生する可能性があります。
フルフィルメントサービスが注文の編集に対応している場合、注文に追加された新しいアイテムや新しい数量は、フルフィルメント対象の新しいアイテムになります。注文から削除されたアイテムは、フルフィルメント対象のアイテムではなくなります。
決済が保留中の注文
注文のステータスが[決済保留中] の場合、注文アイテムとディスカウントを編集できないことがあります。決済保留中の注文について、詳しくはこちら。
Shop Payの分割払いの注文
Shop Pay 分割払いで決済された注文は編集できません。Shop Pay 分割払いで決済された注文に変更を加える必要がある場合は、元の注文を返金し、お客様のために新しい注文を作成することができます。Shop Pay 分割払いについて、詳しくはこちら。
税金と関税を含む注文
DDP (関税込み持込渡し) 注文など、関税と税金が請求されている未発送の注文は編集できます。注文に発送済みの項目が含まれている場合、その注文は編集できません。カスタムアイテムに関税と税金は計算されません。
注文を編集する際、注文を更新するまで、関税と税はそれぞれ「関税 (元の額)」と「税 (元の額)」として表示されます。関税と税を含む注文を編集した後は、更新された注文合計を確認し、それが正確であることを確かめる必要があります。[注文を更新] をクリックして、関税と税を再計算します。注文が更新された後、お客様に請求書を送信したり、支払いを受け付けたり、返金したりできます。
店舗受取の注文
店舗受取の注文は、注文を準備する前でも後でも編集できます。店舗受取の注文は、Shopifyの管理画面またはShopifyアプリでのみ編集でき、POSアプリでは編集できません。
リスク分析
注文を編集した後にお客様から決済を回収する場合、その注文の不正解析インジケーターと不正防止ステータスが変更される可能性があります。
発送
注文を編集しても配送方法と配送料は再計算されませんが、カスタムの配送料を追加することはできます。注文のアイテムを交換または追加して、注文の重量やサイズが増加した場合、より高い配送料を請求する必要がある場合があります。
配達方法としてローカルデリバリーが設定されている注文は編集できません。また、発送から受取に変更するなど、注文の配達方法を変更することもできません。