ストア分析の概要ダッシュボードを使用する
ストア分析の概要ダッシュボードでは、売上、セッション、フルフィルメントデータなど、ストアのパフォーマンス指標のサマリーが約 1 分以内に更新されて表示されます。カスタマイズ可能な指標カードにはダッシュボード上のすべての指標が視覚化して表示され、カードのタイトルをクリックすると対応するレポートに直接移動できます。
日付範囲のカスタマイズ、期間ごとのパフォーマンスの比較、自動生成されたインサイトの確認を行うことで、トレンドを特定し、情報に基づいたビジネスの意思決定を行うことができます。
このページの内容
ストア分析の概要ダッシュボードのクイックフィルター
クイックフィルターは、ストア分析の概要ダッシュボードの上部にあるメニューの集まりであり、ビジネスに最も適した方法で指標データを絞り込み、書式設定することができます。
ストア分析の概要ダッシュボードには、以下のクイックフィルターメニューが含まれています。
- 日付範囲メニュー: 日付と時間の範囲で指標データを絞り込みます。過去 7 日間、今月 (今日まで)、ブラックフライデー・サイバーマンデー (BFCM) などの事前設定された日付範囲から選択するか、独自のカスタム日付範囲を設定します。ストア分析の概要ダッシュボードデータの日付範囲を設定する方法について、詳しくはこちらをご覧ください。
- 比較メニュー: 2 つの異なる期間の間で指標データを比較します。たとえば、過去 30 日間の純売上高を、その前の 30 日間、または昨年の同じ期間と比較します。
- 通貨メニュー: ストア通貨以外の通貨で指標データを表示します。使用される通貨の換算レートは、取引が行われた日の過去のレートに基づいています。
ストア分析の概要ダッシュボードで指標の表示設定を構成する
ダッシュボードには、ストアのパフォーマンスやお客様の行動に関するインサイトを提供する最も価値のある指標が表示されます。指標は数値形式のカードとして表示され、必要に応じてグラフとしても表示されます。
すべての指標について、前回の期間からの変化率を表示できます。また、ダッシュボード上のすべての指標カードで使用される通貨を変更することもできます。
手順:
デスクトップ
管理画面から、ストア分析に移動します。
任意: 以下のいずれかの方法で、ダッシュボードに表示される情報を調整します。
- 別の期間のデータを確認するには、日付メニュー
をクリックし、別の期間を選択します。過去 30 日間などの事前設定された期間を選択するか、カレンダー上で日付をクリックしてカスタム期間を設定できます。ストア分析の概要ダッシュボードのデータの日付範囲を設定することについて、詳しくはこちらをご覧ください。
- 選択した期間のデータを過去のデータと比較するには、
メニューをクリックし、比較する値を選択します。前年などの事前設定された期間を選択するか、カスタムを選択してカレンダー上で日付を選ぶことでカスタム期間を設定できます。また、比較しないを選択して比較を削除することもできます。
- 別の通貨でカードデータを表示するには、
メニューをクリックし、通貨を選択します。使用される通貨の換算レートは、取引が行われた日の過去のレートに基づいています。
- 別の期間のデータを確認するには、日付メニュー
任意: カードの名前をクリックして関連するレポートを開き、指標の詳細を確認します。
モバイル
Shopify アプリで、
アイコンをタップします。
ストア分析をタップします。デフォルトでは、ストア分析のダッシュボードに今日と昨日を比較したデータが表示されます。
任意: 以下のいずれかの方法で、ダッシュボードに表示される情報を調整します。
- 別の期間のデータを確認するには、日付メニュー
をタップし、別の期間を選択します。過去 30 日間などの事前設定された期間を選択できます。また、カスタムをタップして期間を選択し、適用をタップしてカスタム期間を設定することもできます。ストア分析の概要ダッシュボードのデータの日付範囲を設定することについて、詳しくはこちらをご覧ください。
- 選択した期間のデータを過去のデータと比較するには、
メニューをタップし、比較する値を選択します。前年などの事前設定された期間を選択できます。また、カスタムをタップして期間を選択し、適用をタップしてカスタム期間を設定することもできます。
- 別の通貨でカードデータを表示するには、
メニューをタップし、通貨を選択します。使用される通貨の換算レートは、取引が行われた日の過去のレートに基づいています。
- 別の期間のデータを確認するには、日付メニュー
任意: カードの名前をタップして関連するレポートを開き、指標の詳細を確認します。
ストア分析の概要ダッシュボードの日付範囲を調整する
ストア分析の概要ダッシュボードを開くと、デフォルトの期間である過去 90 日間のデータが表示されます。
事前定義されたリストから日付範囲を選択できます。このリストは、人気のあるオプション、年初/月初来の期間、四半期、ブラックフライデー・サイバーマンデー (BFCM) などのセクションに分かれています。カレンダーを使用して日時範囲を手動で選択するには、カスタム範囲を選択し、カレンダーを使用して開始日と終了日を調整します。事前定義されたリストの直近の期間は過去 30 分間ですが、進行中のイベントを正確に監視したい場合は、手動で期間を 1 分単位まで細かく設定できます。
日時範囲を手動で選択する場合、次の種類の日付範囲から選択できます。
- 固定: 時間の経過とともに変化しない設定された日付範囲を表します (例: 2025 年 1 月 20 日から 2025 年 1 月 31 日まで、2024 年第 4 四半期など)。
- ローリング: 設定した範囲のパラメーターに応じて、時間の経過とともに変化する日付範囲を表します (例: 過去 7 日間、先週など)。ローリング日付範囲を選択する場合、日時範囲に現在の期間を含めるかどうかを選択できます。たとえば、過去 7 日間を選択した場合、今日を「過去 7 日間」の一部として含めるかどうかを選択できます。ローリング日付範囲を現在の期間を含めるように設定すると、ストア分析の概要ダッシュボードの指標カードには、現在のデータトレンドに基づいて進行中の期間の予測が表示されます。たとえば、今日を「過去 7 日間」の一部として含めるように選択した場合、今日はまだ終了していないため、指標カードの視覚化における今日の期間は進行中と見なされます。
手順:
管理画面から、ストア分析に移動します。
日付範囲メニューをクリックします。
以下のいずれかの方法で、カスタムの日時範囲を選択します。
- サイドバーで、今日や昨日などの事前定義された日時範囲を選択します。セクションを展開すると、年初/月初来の期間、四半期、BFCM 期間などの追加のオプションにアクセスできます。
- 固定の日時範囲を選択するには、 カスタム範囲をクリックします。固定の範囲は以下のいずれかの方法で設定できます。
- 開始日と終了日を手動で入力するには、開始日と終了日のフィールドをクリックします。
- 日付範囲を視覚的に選択するには、カレンダー上の日付をクリックします。
- オプション: 選択した日に対して特定の開始時間と終了時間を設定するための開始時間と終了時間のフィールドを開くには、
アイコンをクリックします。
- カレンダーに表示されるローリング期間または時間範囲を選択するには、 過去 セクションをクリックします。範囲の単位を設定してローリング期間を定義します。たとえば、 分 や 日を選択し、ローリング値を 過去# フィールドに追加します。
- オプション: 現在の時間単位を日付または時間範囲に含めるには、現在の期間を含めるを選択します。
適用をクリックします。
比較する日付範囲を調整する
比較メニューを使用して、選択した日付範囲を以前の期間と比較できます。
手順:
管理画面から、ストア分析に移動します。
メニューをクリックして比較メニューを開きます。
以下のいずれかの方法で、比較する日付範囲を選択します。
- サイドバーから、前の期間や前年などの事前定義された比較範囲を選択します。
- 次の操作を行って、カスタムの比較日付範囲を設定します。
- カスタムをクリックします。
- カレンダー上の日付をクリックするか、日付フィールドを編集します。
アイコンをクリックして期間を選択することもできます。
- 適用をクリックします。
- ダッシュボードから比較を削除するには、比較なしを選択します。
オプション: 日付範囲に今日が含まれている場合、… > 自動更新をオンにするをクリックして、ダッシュボードでのデータの自動更新を有効にします。この設定により、ダッシュボードのデータが60秒ごとに更新されます。
ストア分析の概要ダッシュボードのデータ
ストア分析の概要ダッシュボードを開くと、約1分以内の最新のデータが表示されます。
ストア分析の概要ダッシュボードに表示される指標には、使用している販売チャネルが反映されます。オンラインストアチャネルを使用していない場合、オンラインストアのセッションに関する指標は表示されません。同様に、Point of Saleチャネルを使用していない場合、それらの指標は表示されません。
ダッシュボードのデータは、他社の分析・レポートツールやサービスによって収集されたデータとわずかに異なる場合があります。データが異なる理由については、レポートの不一致を確認してください。
ダッシュボードでのデータの最新性
ストア分析の概要ダッシュボードを開くと、約1分以内の最新データが表示されます。より新しいデータを表示するには、以下のいずれかのアクションを実行します。
- Shopify管理画面で別のページに移動してから、ストア分析の概要ダッシュボードに戻り、ダッシュボードを再度開きます。
- ブラウザのページを更新します。
- 選択した日付範囲に今日が含まれている場合、データの自動更新設定を有効にして、ダッシュボードのデータを60秒ごとに更新します。… > 自動更新をオンにするをクリックして、自動更新を有効にします。この機能はいつでもオフにできます。
ダッシュボードでのセッションと訪問者のデータ
セッション数と訪問者数は、Cookieに基づいています。Cookieは、訪問者がオンラインストアにアクセスした際に、デスクトップやスマートフォンなどのデバイスに保存される小さなファイルです。1つのCookieはデバイス (訪問者) を識別します。もう1つのCookieはセッションの長さを追跡します。
セッションは、アクティビティがないまま30分が経過すると、またUTCの深夜0時に終了します。同じ訪問者が複数のセッションを持つことができるため、通常、セッション数は訪問者数よりも多くなります。
例: あるユーザーがストアで商品を20分間閲覧し、2時間後にストアに戻ってさらに10分間閲覧した場合、2件のセッションと1人の訪問者がレポートに記録されます。一方、ユーザーがストアを5分間閲覧して離れ、10分後に戻ってきた場合、1件のセッションと1人の訪問者がレポートに記録されます。
自身のオンラインストアを表示する際に、集客レポートのセッションとしてカウントされないようにするには、デスクトップのShopify管理画面で ストアを見るをクリックし、新しいブラウザタブでストアを開きます。デスクトップで他の方法を使用してオンラインストアを表示した場合は、レポートのセッションとしてカウントされます。
iPhoneまたはAndroidのShopifyアプリからオンラインストアを表示した場合、集客レポートのセッションとしてカウントされます。
ストア分析の概要ダッシュボードのインサイト
インサイトとは、ストアのパフォーマンスに関するデータ主導の観察結果であり、ビジネス上の意思決定に活用できます。インサイトはストア分析の概要ダッシュボードの上部に表示され、以下の領域における意味のある傾向を強調します。
- 売上: 総売上高、純売上高、注文数、平均注文金額、およびリピーター率の傾向を追跡します。
- セッション: セッション数、訪問者数、コンバージョン率、カートに追加したお客様数、およびチェックアウトに到達したお客様数の変化を監視します。
- フルフィルメント: 発送済みの注文、配達済みの注文、出荷済みの注文、配達スピード、配送スピードなど、発送や配達の効率の変化を特定します。
インサイトは、過去6か月間で週平均10件以上の注文があるストアに対して毎日生成されます。ストアで特定された傾向に応じて、1日に最大5件のインサイトを受け取ることができ、24時間後に期限切れになります。
インサイトを使用する
以下のタイプのインサイトを受け取ることができます。
- 上昇傾向または下降傾向: これらのインサイトは、過去の期間に基づくパフォーマンスの変化を強調します。このタイプのインサイトでは、連続した複数週にわたって継続的に上昇または下降している指標や、前年同期と比べて通常とは異なるペースで推移している指標を検出できます。例: 「1回限りの注文による売上が、先月を上回るペースで推移しています。このペースが続けば、今月の収益は13,000ドルを超えます。」
- トップパフォーマー: これらのインサイトは、新しい商品、配送先の地域、または販売チャネルがトップパフォーマーになった場合など、上位のパフォーマンスを示す指標セグメントの変化を強調します。例: 「配達所要時間が最も短い上位の地域。過去30日間の配達所要時間の中央値が3日となり、フロリダ州が1位になりました。」
インサイトの 理由を確認する をクリックすると、各インサイトの関連レポートにアクセスできます。レポートからは、以下の操作を実行できます。
- インサイトのトリガーとなった詳細なトレンドや変化を手動で確認する。
- 絞り込みやさまざまな期間を使用してデータの調査を続け、ビジネスのパフォーマンスに関する追加情報を明らかにする。
- インサイトについて Sidekick に事前読み込みされたコンテキストを確認する。
インサイトのトラブルシューティング
インサイトは毎日生成され、24時間利用可能です。ストアで特定されたトレンドに応じて、1日あたり0〜5件のインサイトを受け取る可能性があります。新しいインサイトが生成されていない場合は、以下のいずれかの理由による可能性があります。
- 要件を満たしていない: インサイトの対象となるには、インサイトの生成に十分な情報を確保するため、過去6か月間において週平均10件の注文がある必要があります。このしきい値を下回った場合、インサイトは生成されません。
- 表示すべき関連するインサイトがない: インサイトは、基礎データからトップパフォーマーやトレンドなど、共有する価値のある情報が見つかった場合にのみ表示されます。